年齢を重ねるということ

 10月、またひとつ年齢を重ねた。日本人は何故こんなにも年齢に敏感なのであろう。たしかに五十の半ばになると、あちらこちらにガタきた。左の五十肩が治ってきたと思ったら、今度は右肩にきた(涙)のである。心と体は密接に関係しているという。心が沈むと体に変調をきたすのは若い肉体でも一緒である。年齢を重ね、生き方のツボを心得たとしたら病気知らずのはずだが、そうは問屋が卸さない。生命である限り芽をふき若葉から紅葉し、枯れ葉になって葉を落とす。葉っぱのフレディではないが、それが輪廻転生を繰り返すということ。何か寂しい気もするが、与えられた今に感謝して素敵な紅葉を彩ろう、それが次の世代に希望をもたらす。秋は夕日も綺麗だな・・・

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コメント: 2
  • #1

    お花はん (火曜日, 30 10月 2012 23:47)

    ホンマに波乱万丈な人生を(ちょっと大げさ)送ってるんで 
    この年齢になってみて  
    ちょっと今、面白いねん。

    なかなか若い時には思わへん事も思うしやれるし。
    また色んなこと塗り重ねられる、思たら楽しみやわ( ´◔‿ゝ◔`)

  • #2

    ともさん (水曜日, 31 10月 2012 20:42)

     お花はんありがとう。
    そう 色々あるから面白いねぇ めげた時も自然の豊かさに目を向けて、リセットするコツが少し身に付いた気もしてまっせぇ~

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