貢献するということ

 昨日の午後のこと、妻の親友が世話人をしているサロンに行って来た。

 

月に1回、同じ宇治市の別の地域で、家に籠りがちな五十代から上の『おっさん』世代のために、フォークを中心に活動するバンドを集会所に招いて、コンサートやおしゃべりの場を提供している。親しんだ曲を聴き歌い、アルコール等も少々入り上機嫌のおじさん達は、日頃は苦虫を噛んだような顔で家でゴロゴロして、邪魔者扱いされているのだろうか?(分かる!わかる!(笑))

 

今回は2月1日に開催する『フォーエバー・フォーク』に、とりを務めるバンド(スリーフィンガー)が出るということで私も初めて足を運んでみた。まる1年を経過したこのサロンのようだが、妻の親友はホントに中高年の男性の心理をよく掴み、このようなサロンを始め、そして継続させていると感心した。私も市のボランティア登録をしているが、継続できているこれといったことがない。まだ、現役世代なのでしかたないともいえるが、継続して『貢献』や『奉仕』することについて考えさせられた日になった。

 

ウォーキングついでの帰り道に用を足したくなったので、ちょうど通り道にあるフォーエバー・フォークの会場になる、生涯学習センターに立ち寄った。そこで、思わぬチラシ(掲載写真)を発見したのである。

 

音楽療法研究会に所属して10年になるが、この事に限らずその人に必要なものは、かならず出逢いが用意されているものだ。喜んで行動しているとき、次々と繋がりを感じる現象を、たしか『コーリング』といったかな? 

ぜひ鑑賞してみようと思う。(京都では『みなみ会館で上映予定のようだ)

 

 

 

 

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