映像の力

 もう二十年以上も続いている龍村仁監督のライフワークである『地球交響曲 第八番』を観てきた。

 

この映画は第一番から欠かさず観ているが、その切っ掛けは、当時、異業種の方々と能力開発プログラムの勉強を熱い志を持って?やっていたつもりのときに、そのメンバーの1人から薦められたと思うが、何方だったかは記憶から消えている・・・

 

過去のシリーズ(地球交響曲で検索できる)には音楽家、芸術家、冒険家、活動家、職人など多くの方々が出演して映像と共に語っている。

 

そこにある共通した活動の転換期は『大自然の声に触れた時の畏れ』ではないかと思う。

 

無限の大宇宙の中の太陽系第3惑星『地球』という小さい星に住む我々人間が、自らの力(科学、政治、経済、戦争etc)で地球を支配しようとしても、かならず打ちのめされてきている・・・

 

今回は前夜に観た『沖縄戦 全記録』(すでにYouTobeにアップされている)を観た後なので、この映画の見方も少し変った気がしている。

 

いずれにしても、我々人類は手遅れにならないうちに『宇宙の声』に気付きたいものだ・・・

 

 

 

 

 

 

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