珈琲店と浮浪雲

一昨日のこと、職場の運動会が雨の為に昨日に順延となった。

 

そこで、ぽっかりと空いた時間に職場の最寄り駅のすぐ近所にある珈琲店に入った。ここは、転職して半年の間に三度目の利用だった。それなりにお気に入りになったのは、自家焙煎の豆をサイフォンで淹れる珈琲を提供してくれるし、師匠が生きていれば同年齢くらいかなと思われる店主が、張りのある声で接客をしているからなのだ。

 

モーニングセットを注文し、手に取ったコミック雑誌(ビックコミックオリジナル)の表紙に『浮浪雲』最終回と載っている。

 

「エッ!」と思いページをめくると44年間の連載に幕とあった。なぜ「エッ」なのかは末尾のサイトマップから過去のブログ(2014.11.09の【マンガもバカにできない!?】」を読んでもらえればわかるのだが・・・

 

多くの弟子を引き連れ独立し早死にした師匠、そして家族経営?でコツコツと今日まで商売を続けてきたであろう店主を比較して、どちらが素晴らしいということは言えない、それぞれの人生だから・・・

 

若い頃から、海や雲を眺め心を和ませた日々がよくあった。ナビゲーション『友サンタ自己紹介』にある詩は多分に浮浪雲から受けた影響の現れと思う・・・

 

ジョージ秋山さんそして浮浪雲お疲れ様です! この30年ほどは、あまり連載を読めなかったので、また機会をつくりマンガミュージアム(京都国際ミュージアム)で単庫本でお会いしましょう!

 

 

 

What's New