今月の初め、姉の一周忌で帰省してきた。
1975年に高校を卒業したが、その年に荒井由実がリリースしたアルバムの中に『卒業写真』がある。あの頃にはなかった沖縄唯一の鉄道であるモノレール(ゆいレール)に乗ると、那覇空港から実家のある駅までの途中に出身高校が見える・・・
その校舎を目にする度に卒業写真の歌詞が頭を過る・・・
♪人ごみに流されて変わっていく私を・・・
♪あなたは遠くで叱って・・・
♪通った道さえ今はもう電車から見るだけ・・・
♪あの頃の生き方をあなたは忘れないで・・・
♪あなたは私の青春そのもの・・・
還暦を過ぎたおっちゃんがセンチになっているのかな・・・(笑)
3月4日の命日の法要では歌が好きだった姉に手を合わせ、前日には高校生の頃から一緒にギターを楽しみ、三年前の3月1日に他界した親友の自宅に参り、手を合わせた・・・
あなた達に誓って夢を追い続けますね・・・!
そして生きてる限り、歌を作り唄い続けますね・・・!
帰省で乗った飛行機から見た上空と、実家近くの公園に、まだ咲いていた寒緋桜
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