今日は子供の日。地元の運動公園にある遊びの広場で、屋外コンサートをする予定だったが、雨の予報で前日の夕方に中止が決まった。４バンドのうち我々のバンドは、他のメンバーが参加できず私のソロという無謀な（笑）出演予定であった。送られてきたスケジュールをみて驚いた、なんと１バンドあたり４５分間も割り当てがあるのだ。

当日までひと月ほど、とぼしい頭と持ち歌を必死に？起動させてみた（笑）「子供の日やし、若い親子が多いやろな～それにしても、いまどきの親子に聴かせる曲なんて知らんで～」そして、何とか掻き集めた曲が・・・

　①　太陽のあたる場所　/　スティービー・ワンダー　　英語曲とオリジナル訳詞曲

　②　空も飛べるはず　　/　スピッツ

　③　乾杯　　　　　　　/　長渕　剛

　④　カントリーロード　/　ジョン・デンバー　英語曲と『耳を澄ませば』から日本語曲

　⑤　君の風が奏でる　　/　友サンタ　オリジナル曲

　⑥　かりゆしの夜　　　/　ビギン

　⑦　またあえる日まで　/　ゆず

　⑧　僕の胸でおやすみ　/　南こうせつとかぐや姫

　⑨　明日へのマーチ　　/　桑田佳祐　　※予備曲

⑤以外はどこかで聴き覚えのある曲だろうし、とにかく②③④⑥⑦に親子を参加（歌、手拍子、踊り）させて盛り上げれば、屋外の広い会場だがギター1本でも何とかしのげるだろうと、家族の迷惑も顧みず（笑）練習したのだが・・・

やはり自然現象には勝てませんね。そして時期尚早ということですね（笑）また万事整ったとき、どこからかお声がかかるでしょうね。

とにかく依頼があれば、上記のように親子対象でも、お年寄り対象でも、若者対象でも、おっさん対象でも、女性対象でも、社員対象でも、経営者対象でも心に何か温かいものを（夢追いライブ）お届けします。

構成や練習でイメージが広がっただけでも成果のあったひと月間、と思えた雨の子供の日であった・・・