天職

 前回のブログの内容後に、また不思議な追加の現象が起こった。

 

図書館で借りた本の中の一冊を読み進めているうちに、それは【コーリング(calling)・・・呼びかけ=天職】について詳しく書かれた内容であったのだ!!(驚)

 

このように繋がりを持って、次々と自分の内面に呼び掛けてくる現象を無視するわけにはいかないと思う。

 

本のタイトルは『人生に必要な荷物いらない荷物②』(写真)である。この本の一作目は京都市北区で廃業し、17年前に娘が小学校に入学するのを機に、妻の実家のある宇治市で職を得て(これは転職(笑))働き出した頃に本屋で目に止まり、購入して読んだ本なので、今回は図書館で見つけて「二作目があったんや~」と気軽に手にして読み進めていたのだ。

 

一作目の内容は読み終えた後に、すでに手放しているので(本好きな沖縄の友人に贈ったのだ、彼のことはまた書いてみたい。)忘れてしまった。二作目の巻末にある別本紹介のページに「生きることを「旅」になぞらえ、仕事や家庭の問題、自分自身のありかたを「荷物」にたとえ、あすを模索する書。人生の午後に差しかかった人、自分の場所を見つけたい人、自由への道を探している人・・・。人生を、ほんの少しだけ振り返ってみませんか?」と書かれている。当時は四十代に入り、人生の午後に差しかかった私にはピッタリの本だったと思う。

 

さて、二作目を読み終えて本の内容を長々と書いてもしかたがない。その中でも私なりのポイントは『天職とは生活の糧を稼ぐ主な方法ではないかもしれないが、自分のアイデンティティの中核である「人生のプロジェクト」だということだ。』、『”第三の耳”を鍛える』、『・愛を与え、愛を受け取っただろうか? ・自分はなりうるかぎりの自分になっただろうか? ・この地球を前よりもすこしでもよい場所にすることができただろうか? エリザベス・キューブラ=ロス』と理解した。

 

しかし、解ったような解らんような・・・(笑)

 

何はともあれ、前述したように『繋がりを持って、次々と自分の内面に呼び掛けてくる現象に丁寧に応えていくこと』が大切なのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

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